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カップ麺の待ち時間が3分なのはなぜ?意外に知らない理由があった!

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カップ麺といえば手軽で簡単に食べる事ができる身近な食品。

最近は色々な種類が出ていて選ぶのも楽しいですよね。

「どうしてたった3分で美味しいカップ麺ができちゃうの?」

「3分って何か狙いがあって設定してあるの?」

カップ麺の歴史から作られる工程の秘密など

身近なカップ麺の知られざる一面をご紹介していきます。

実は日本発祥のカップ麺の歴史

カップ麺の発祥は日本という事をご存じでしたか?

カップ麺が登場する前にインスタントラーメンが先に登場

しました。世界初のインスタントラーメンは日清食品の

「チキンラーメン」です。「チキンラーメン」は爆発的ヒット

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となり、日本から世界へマーケットを広げようとしていました。

 

欧米にインスタントラーメンを売り込みに行った際、欧米の

方たちはインスタントラーメンを試食するために紙コップに

麺を割って入れお湯を注いで食べたそうです。欧米には

どんぶりと箸で食べるという文化が無かったからです。

この光景をみて袋を器に変えたらそのまま食べられる

という発想が生まれました。

 

その後カップ麺が誕生し発売されたのですが、初めは

なかなか普及しませんでした。ところが「あさま山荘事件」

が起こった際、機動隊員がカップ麺を食べている姿が

テレビによく映っていた事がきっかけで日本全国に

しられヒットにつながったそうです。

カップ麺とインスタント麺って何が違うの?

カップ麺はお湯を注いで待つだけで食べられます。インスタント麺

はお鍋で麺をゆでて器にスープの素を入れお湯と混ぜ麺をそこに入れて

食べます。作り方の違いはありますが、見た目に違いがそんなに

見当たらないですよね。でも作り方が違うという事は麺にも違いが

あるのです。

 

即席めんの製造手順はこちらです。

  1. 材料を混ぜて捏ねていく
  2. 麺の成形(帯状)
  3. 麺の成形(縮れ麺状)
  4. 麺を蒸す
  5. 麺を乾燥させる
  6. 麺を揚げる(フライ麺)
  7. 麺を乾燥させる(ノンフライ麺)
  8. 麺を冷やす
  9. 梱包する

この工程はカップ麺でもインスタント麺でも違いはありません。

ではどこが違うのでしょう。それは麺の固め方にあります。

 

インスタント麺は鍋で茹でるのでお湯は冷めることなく茹で続ける

事が出来ます。しかしカップ麺はお湯はどんどん冷めていき、麺の

塊の外側と内側ではお湯の温度が変わってきて、お湯が浸透する

スピードも変わってきてしまいます。その結果麺に芯が残っていたり

伸びていたりと上手く戻らないという事が起きてきます。

インスタント麺をお湯を注ぐだけで作ると上手く戻らないのと

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同じ現象ですね

 

このカップ麺の問題を解決してくれたのが麺の固まり方なのです。

カップ麺の麺の塊はすごく計算されて作られています。麺の

下の方は麺の密度が低く麺と麺との隙間が多くなっています。

反対に麺の上の方は麺の密度が高くなっていて麺と麺とがギュッと

くっついています。

 

この固まり方がポイントでお湯を注ぐと密度の低い下方から密度の

高い上へとお湯が対流していくのです。器は保温性が高いものにし

お湯が対流することで麺にまんべんなく熱が行き渡るという事です。

 

美味しいカップ麺にはこんな秘密があったんですね。

カップ麺の待ち時間3分には秘密があった!

カップ麺はお湯を注いで3分待ったらたべられる。日本人なら

誰もが知っている常識ですよね。当たり前に3分待って食べて

いますが、この3分にも実は企業努力が隠されているのです。

 

まず、3分よりも時間を短くしたり長くしたりと製造工程で

調節することはできるのでしょうか?実は出来ます。という

事は3分じゃなくてもいいのに、わざわざ3分にしていると

いうことです。

 

時間を短くしない理由は早く戻る麺にすると麺がのびやすく

なってしまうという欠点があるからです。それはそうですね。

早く麺が戻るという事は水分を吸収するスピードが速いという

事ですから速く食べないとすぐにのびてしまいますよね。

 

反対に時間を長くしない理由は、人間の集中力が続くのは

3分が限界というデータからきています。3分を過ぎると

きちんと待っていられなくなってしまうのです。

つまり美味しく食べてもらうには3分以内に完成しないと

未完成のまま食べてしまう人が出てきてしまうということ

です。

 

3分というのは美味しい状態を保ちつつ確実に美味しい状態

になるまで待ってもらえる絶妙な時間だったということです。

カップ麺の容器は保温性抜群!

3分の待ち時間の理由はご紹介しましたが、この3分というのも

カップ麺の容器があってこその3分なんです。インスタント麺と

違ってカップ麺はお湯を注いでから麺を戻すためにお湯の温度を

なるべくキープしなければいけません。でも容器が熱いと持って

食べる事ができません。

 

そこで熱をキープし、外側に熱を伝えにくい素材として発泡スチロール

が使われているのです。発泡スチロールは細かい空気を含んでいるので

保温効果があります。バーベキューの時など発泡スチロールに氷入れて

材料持っていったりしますよね。でもその箱を持っても全く冷たくない

のと同じです。

容器ひとつにも美味しく食べてもらう工夫が詰まっているのです。

 

 

普段当たり前のように食べているカップ麺ですが、美味しいには

美味しいなりの理由と工夫があったんです。麺の形、工程、容器

時間、すべて計算しつくされて美味しいカップ麺は出来上がった

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事を忘れず感謝していただかないといけませんね。

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